まろん工房/甜栗子漫畫工作室

    描けば終わる!

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    と、「おのでらさん」の
    「日めくり毎日原稿」
    にある言葉を眺めながら鼓舞するんですけども
    謎に集中力が落ちて一眠りすると三時間とか過ぎて
    なかなか終わらない。
    なかなか終わらない。
    進んではいるけど終わらない。
    悔しい!
    つまりまだ完成してません!
    ぐはあ!
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    ペン入れ残り23コマ
    トーン貼り残り160コマ
    こんどこそ、こんどこそ、
    今週中で終わらせるぞ・・・終わらせるぞ・・・
    (次の話を書きたくてしかたがない)

    コトリンゴにハマってます。
    「たんぽぽ」
    同じリズムで刻んでるのにつぎつぎ浮かび上がる
    音や音色や打楽器(チェロを叩いてる?)が
    ものすごい躍動感・・・うまくいえないや。
    「悲しくてやりきれない」
    だってサトーハチローだもの。
    こんなに平和な時代に文句ばっか言ってちゃ
    あのころの先人達に申し訳ない。
    とはいえ。
    自分が辛いのはいくらでもガマンできるけど
    身近なひとや大切なひとが辛い目にあってるとき
    自分はちゃんとむきあえるのだろうかって、
    最近せつに自信が無い。
    そんなこんなも、
    自分をマンガに向き合わせてる原動力ではあるんですけども。

    10月なかごろになりそう・・・

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    この背景描くのに半日、6ポモドーロ。
    見たことのないところをパースちゃんとして書くのって
    こんなに大変だったんだ・・・(汗
    いままでいかにテキトーだったかがわかるというものです。うひん。
    トーンまえだからなにがなんだかですけども
    向こうに見えるのは水平線。
    作者の願望つめこみまくり。

    じっさいこんな海のそばにこんなウッドデッキつくったら
    屋根飛んじゃう?とか、錆びちゃう?とか
    いろいろ思い始めるとホントにきりがなくて
    そういう感じでシーン一個まるごと見直してたので
    しばらく作画が止まってました。

    きょうで完成率8割デス。
    10月第一週・・・の完成を目指しています。

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    中表紙の下書き。
    やっと自分の中でもキャラの立ち位置が馴染んできた・・・


    ☆ミ

    飼い猫に抗がん剤を飲ませ始めました。
    いまのところ心配していた下痢嘔吐の副作用はなくて数日様子見です。
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    抗がん剤が「細胞の分裂をとめるクスリ」なので「毛根やら腸の粘膜やらに副作用がでる」ということをこの歳になって初めて知りました。
    自分の親も抗がん剤で髪が抜けてたのを覚えてるので・・・
    最近、職場でお世話になっていた方にかなり転移したがんが見つかったり
    夫の黄斑浮腫がすすんで文字が読みづらくなったり
    (注意散漫なのかと思っていたら本当に見えていなかった)
    二十三十代のころとちがって
    「人生は限りがある」
    って実感することが多くなりました。
    けれど、『死』も、
    人生の一部なんですものね。

    さいきん考えていること

    奥様と七匹の猫(本体)0826
    今の作品の一ページです。
    なんか、メイド服シワが、自分的に初めてそれっぽく書けてうれしいので曝します。
    あとうしろのバラエティに富んだおっさん達(みんなスマホを見るのに腕の長さじゃ足りないお年頃)も。
    どういうシチュエーションかは本編までお待ちくださいませな。
    左手の布が重たそうだけれど、やっぱ線の太さか。
    シワの描き方で生地の厚さが表現できる。
    つくづくすごいな、絵って。
    んにゃ、それを見てそのように連想できる人間ののうみそか、すごいのは。

    ポモドーロ法のいいところのひとつは
    実際何時間やったかはっきりわかるところだね。
    今日は5.4時間原稿にむかって6コマ。
    うぬぬ。
    漫勉で浦沢直樹が
    「どのへんでやめるかがむずかしいですよね」
    って言ってたの
    やっと、やっと
    「ああ、こういうことか?」
    ってわかってきた気がする。
    悩まなくても線がうかぶ構図が、
    少しずつ少しずつ増えてきて
    そうすると『劇画調』とかそういう意味でなくて
    イメージを捕まえようとしてどんどん余計な線が増えていく。
    「抜き(空白の部分)も大切だと思うんですよ」
    という清水玲子の言葉を思い出して手が止まる。
    あわてて必要最低限を探し始める。
    ハノカゲの絵もすごいなあとおもったけれど
    線の多さでは森薫のほうが圧倒的なはずなのに、スッキリして見える。
    濃淡のメリハリの違いなのかな。

    きょうのは長くなるので
    『読んでやんよ!』
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